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2021.12.13
  • CO-CREATION

Recycling Meets Design® Project #5 CREATION①

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さらなるブラッシュアップを目指して・・・ アイデア中間発表と、メンバー全員でのフィードバック!

●Recycling Meets Design®は、「デザインの力で環境課題を解決する」ことを目指す、DNPとクリエイターの共創プロジェクトです。
用途が開拓されていない容器包装リサイクルから出る再生プラスチックを、デザイナーさん同士の豊かな発想力で価値が高いモノへと変換し、世の中に生み出す取り組みです。

前回に引き続き、リアル+オンラインでのコラボレーション開催となった第5回CREATION①。
メイン会場のDNPプラザには約1か月ぶりにプロジェクトメンバーが集まりました。参加者同士のみなさまも打ち解けた様子で、なごやかなスタートとなりました!
海外や遠方からご参加の方とはオンラインで繋がりました。現場の臨場感を伝えるために、運営側でも配信チームメンバーを増やし万全の態勢で挑みました。
rmd2

今期は、26名という非常に多くのクリエイターにご参加いただき、テーマごとに12の小チーム・個人に分かれて活動しています。前回のミーティングから約1か月の間に深めてきたアイデアの中間発表と、それを受けてのフィードバックが本日のメインプログラムです。
どのチームからも、前回からパワーアップしたアイデアと想いが語られました。アイデア方向性を転換していたり、ビジュアルイメージや実施フローが示されたり、小型のプロトタイプを制作したチームもありました。
より具体的になったアイデアに対し、アドバイザー・リサイクラーさまからも熱のこもったフィードバックが続きました!
クリエイターさまからは「私だったらこうしたい!」「もっと独創的なデザインを期待している!」などのコメントもあり、プロジェクト全体で切磋琢磨する様子が印象的でした。
feedback

さらに、参加者のみなさまには、お互いにアウトプットの質を高めてもらうことを目的にフィードバックシートの記入をお願いしました。
現時点でのアイデア発表を受け、「RMDの5つのクライテリア※に沿っているか?」「もっと良くするための改善案はあるか?」等の視点から自由にコメントを書きながら、各チームのアイデアに向き合いました。
※「共感(納得)を得られるか?」「影響力・効果が大きいか?」「新しい視点があるのか?」「実用可能性があるのか?」「ワクワクできるか?」の5項目をRMDのクライテリアとしています。

最終プレゼンテーションイベントに向け、プロジェクト全体としてのミーティングは残り2回となりました。
「再生材で取り組む意義は何なのか?」「どうしたらもっとワクワクできる形になるか?」・・・今回のフィードバックの内容を活かしながら、アドバイザーさまとも連携しつつさらにアイデアを磨いてまいります。2月25日のイベントに是非ご期待ください!

 

RMD第2期のこれまでの模様はこちらをご参照ください。

 

RMD第1期の模様はこちらをご参照ください。