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2023.03.01

社会課題✖デザイン?次世代を担う高校生たちが考えるエネルギーのイノベーションとは

社会課題✖デザイン?次世代を担う高校生たちが考えるエネルギーのイノベーションとは
この記事はこんな人におすすめ
  • 再生材の活用を通じて環境課題解決に貢献したいクリエーター
  • プラスチックリサイクルの技術を持っている会社​
  • 再生材を積極的に活用したい、活用できる設備を持つ会社
  • 再生材に興味・関心があり、共同で実証を進めたい企業や団体

高校生が競うEnergyPitch!開催|RecyclingMeetsDesign®(RMD)Projectチームが協力企業として参加

高校生が競うEnergyPitch!とは、主催者である電気新聞(日本電気協会新聞部)が、創刊100周年記念事業として2006年に創設した「エネルギー教育賞」の高校生部門の活性化を図るため、2019年度から実施している取り組みです。

EnergyPitch!の大きな特徴は、高校生たちが発表するまでの間に複数の学びのステップを提供しているところです。自分たちで組み立てた研究内容を段階的にアウトプットし、外部専門家や協力企業からの知識吸収やレビューを受けることで気づきを得て修正します。その集大成である発表会の中でも、審査委員などからの指摘を踏まえて内容の探究を行う時間を設けるなど、短期間での成長が期待できるプログラムとなっています。

今回は、静岡市立高校メンバーが考えた「お菓子等パッケージのデザインを工夫することで、リサイクル行動を早期・喚起させられるのか」という研究テーマに対する協力企業として、RMD Projectメンバーが参加させていただきました。参加のきっかけは、彼女たちの研究テーマとRMD Projectの「“デザインの力”で発想や行動の転換を考える」というプロジェクト構想に親和性を感じた、電気新聞様からのお問い合わせでした。

当日は、研究テーマの探究のサポートができるよう、リサイクル循環のプロセスを説明させて頂くとともに、RMD Project活動で実際に生まれたアイディアのご紹介をさせていただきました。

上:静岡市立高校メンバーの皆さん/ 下:DNPLifeデザイン事業部(RecyclingMeetsDesign®Projectメンバー)左から川上氏と茂木氏

今回、RMDProjectメンバーはサポートという立場での参加ではありましたが、柔軟な発想力をもった高校生の皆さんとの交流はとても貴重で、今後プロジェクトを推進していく上でも参考となるいい機会でした。
電気新聞様、静岡市立高校メンバーの皆さま、この度はありがとうございました!!
公式HPにおいて、参加された高校生の皆さんの活動の様子も配信しておりますので、ぜひご覧ください!

高校生が競うエネルギー・ピッチ 公式HP

*RecyclingeMeetsDesign®Project 紹介動画も公開中です。

【未来のあたりまえをつくる挑戦者たち】 VOL.1「Recycling Meets Design® Project」 – YouTube

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