こんにちは！本プロジェクト担当の浜本です。

DNPのBabyTechにおける共創の取り組みでは、子育てにおけるほんの小さな困りごとに着目しています。雪だるま式に転がって大きな課題になる前に解決すべく、テクノロジーを活用しながらサービスやプロダクトを開発し、生活者に届けることを目指しています。

「小さな困りごと」をすくい上げるにはどうすればいいか？

私たちは自身の育児経験を活かすだけではなく、周囲のパパママにヒアリングをしたり、TwitterやInstagram等のSNS投稿にも目を向けてきました。
何気なくつぶやかれるような「悩みごと」や「愚痴」は、これまであまり注目されてきませんでしたが、嵐のような一日が終わりようやく一息ついたときにつぶやいたその声は、まさに子育てにおける本音なのではないか、と気づきました。私たちはこれを「小さな困りごと」と捉え、すくい上げていくことが解決の糸口になるのではないかと考えました。

21時のパパママホンネ調査とは？

第一弾として、妊婦さんの2人に1人が利用すると言われる妊娠情報アプリ「ninaru」を始め、出産後の子育て期にも多くのパパママが利用する「ninarubaby」「ninaruポッケ」等を運営する、株式会社エバーセンスと共創の取り組みをスタートします。ninaruユーザーに対して、子どもが就寝してふっと力が抜ける一日の終わり「21時」を狙って、子どもの食事、お出かけ、睡眠、遊びや学び等その日を振り返るアンケートを配信・収集することで、「小さな困りごと」をすくい上げていきます。

第一弾は「子どもの食事」

最初のテーマは悩み事や愚痴がつぶやかれることが多い「子どもの食事」です。DNP INNOVATION PORT上でアンケート結果を掲載していきますので、是非ご期待ください。このパパママホンネ調査を踏まえて、私たちは共創型で課題解決に取り組んでいきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いします！

◯ninaruシリーズについて

妊娠から出産、育児期のママやそのご家族に寄り添うサービスを多数展開し、現在累計500万ダウンロードを突破。妊娠中・子育て中の方へ情報を届けるアプリ『ninaru（ニナル）』・『パパninaru』・『ninaru baby』、無料で育児マンガが読めるアプリ『ninaruポッケ』など。