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2021.7.07
  • CO-CREATION

【BabyTech TOUCH出展企業ご紹介Vol.5】ベビーセンスジャパン合同会社/赤ちゃんの安全をモニタリングする「ベビーセンスホーム」

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現在開催中の「BabyTech TOUCH(ベビーテックタッチ)」の出展企業ご紹介と、DNP BabyTechにおける共創活動で目指す方向性を発信する記事の第5弾です。

 

赤ちゃんの安全をモニタリングする「ベビーセンスホーム」(ベビーセンスジャパン合同会社)

ベビーセンスホームは、1歳未満の赤ちゃんのための体動センサです。高性能圧力センサーを内蔵したセンサーパネルが、呼吸に伴う胸郭の動きを把握し、その動きが20秒連続して検出できない場合、または動きの回数が1分間に10回未満になった場合に、アラーム音とランプ点灯にて警告します。ベビーベッドでもお布団でも設置でき、電源ボタンのON/OFFのみでかんたんに操作できることが特長です。非接触型なので、赤ちゃんにセンサーパネルやケーブルが直接触れることはありません。

日本国内の医療施設や保育施設に23年間、累計10万台以上の導入実績があり、高度医療機器として赤ちゃんの安全を守り続けてきました。

 

家庭での安全・安心な見守りをサポートしたい

日本国内でのベビーテック商品の導入は、医療施設や保育施設等、限られた人数で多くの赤ちゃんを見守る環境で先行しています。特に睡眠中の安全を見守る側の心理的負荷は大きく、その課題を解決すべく様々な企業がプロダクトを展開しています。
ベビーセンスジャパンが開発するベビーセンスホームは、主に医療施設や保育施設へ導入され、助産師や保育士など「人の力」による赤ちゃんの見守りをサポートする手段として普及されてきました。出産後、退院した後に家庭でも引き続き、安全で安心な子育てをしてほしいという思いから、2020年春より、生活者向けの販売を開始しました。
来場されるお客様にとって、病院や保育園で見たことや使ったことのある商品は、まだ馴染みのない「ベビーテック」という概念を、より身近で信頼のおけるものとして理解していただけると思い、BabyTech TOUCHへ出展のお声がけをしました。
出産直後の特に不安な時期を支える、「安全・安心」の価値を提供するプロダクトとして展示しています。

 

ベビーテックの安全・安心の中核を目指す

ベビーセンスホームは、高度なセンサー技術を武器に、安全性を目指すプロダクトです。技術としては高度でも、シンプルな操作性を追求されており、誰でもかんたんに使えることも強みです。

赤ちゃんが生まれてからの1年間、パパママにとっては毎日が不安の連続で気が休まらないことも多いでしょう。ベビーセンスジャパンは、この時期の安全・安心を支えるベビーテック商品の中核を担いたいという想いがあります。
「寝かしつけた後も不安でゆっくり眠れない気がする」というお悩みでBabyTech TOUCHにいらしていただくお客様とお話すると、ベビーセンスホームは、赤ちゃんの安全を守るだけでなく、パパママの気持ちや生活リズムも支えるのだと実感します。
DNP BabyTechとしては、ベビーセンスジャパンが今後注力する、BtoC向けのコミュニケーションや情報発信において、DNPの様々な業種業界の企業とのリレーションシップを活かした共創の機会があると考えています。利用期間が約1年間と限られているため、生まれた瞬間から手元に持っていただくことが望ましく、産前からの情報提供や体験が効果的だと感じます。ベビーベッドとセットで体動センサを準備するのがあたりまえ・・・そんな出産準備を実現できるといいのかもしれません。

 

ベビーセンスホームが出展するBabyTech TOUCHは7/9(金)まで五反田のアカチャンホンポTOC店で開催中です。ぜひお越しください!

 

※BabyTech/ベビーテックは株式会社パパスマイルの登録商標です。