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2021.7.06
  • CO-CREATION

【BabyTech TOUCH出展企業ご紹介Vol.1】 株式会社ノーススター/時間外の小児医療相談アプリ「キッズドクター」

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こんにちは!

本プロジェクト担当の大島・浜本です。

 

現在開催中の「BabyTech TOUCH(ベビーテックタッチ)」では、約20社のベビーテックプロダクト・サービスを展開する企業に出展いただきました。出展企業のみなさまとは、DNP BabyTechの活動基盤として掲げる「共創」に向けて、着々とディスカッションを進めています!

今回は、5社の出展企業をピックアップさせていただき、各社のベビーテック領域での取り組みと、DNPとの共創活動で目指す方向性をご紹介します。

 

時間外の小児医療相談アプリ「キッズドクター」(株式会社ノーススター)

キッズドクターは、平日夜間や休日の病院が開いていない時間の子どもの急な体調不良の際に、看護師による『チャット健康相談』や、スマホで医師の診察が受けられる『オンライン診療』、自宅に医師が来てくれる『往診』サービスなどを展開するアプリです。

※『オンライン診療』『往診』等の医療行為は、提携の医療機関により提供されるサービスです。

 

BabyTech TOUCHを通じてより多くの子育て家族に知ってもらいたい

乳幼児期に起こる子どもの急病は、特に初めての育児の場合、親にとって大きなストレスになるのではないでしょうか。また、保育園や幼稚園に預けることで病気が増え、登園してよいかの判断に迷うシーンや、日中病院に行けずに困るシーンも増えてきます。そんな困りごとをダイレクトに解決する点に、私たちは魅力を感じました。BabyTech TOUCHにおいては、親が子どもの体調管理をする中での不安を支える「安全・安心」という価値を提供するサービスとして出展いただきました。

 

キッズドクターは、利用ユーザーから既に高い満足度を得ていますが、世の中の認知度としてはまだまだ低いのが現状です。より多くの方に、子育てのパートナーとしてキッズドクターを取り入れてほしいという想いから、生活者にリアルな場でサービスを知っていただけるDNPのショールーミングイベント「BabyTech TOUCH」に価値を感じていただいています。

BabyTech TOUCHでは、復職後に保育園で風邪をもらい、仕事との両立に苦戦しているママや、体調不良の原因をネットで調べるほど不安になるといったお悩みを持つパパママにご紹介すると、「まさに自分たちに寄り添ってくれていて頼もしい!」という反応をいただきます。万が一のときのために、スマホに入れておくお守りのような存在であると実感しています。

 

目指すのは『小児の総合健康支援プラットフォーム』

キッズドクターは、今後より使いやすいサービスへの発展として、オンライン診療の診断精度の向上や、診察後のリアルタイムでの処方薬のやり取り等の実現を目指しているそうです。

DNP BabyTechとしては、共にユーザーを増やし続ける活動を行うことはもちろんですが、キッズドクターのサービス面の拡充に対して、DNPが持つ企業とのリレーションシップを活用して共創活動を進めていきたいと考えています。例えば、サービスを強化するために、子どもの健康や未病に関するアプリ内コンテンツの拡充に取り組みたいと考えています。これにより、急病時以外でも活用できるプラットフォームとして、提供価値を広げられます。一方、医療機関や店舗、企業オフィスなどのオフラインの場とのサービス連携も模索できる余地があるのではと考えています。

 

医療・健康×ベビーテックの領域に共に取り組みたいスタートアップ企業や、大企業の新規事業開発部門のご担当者様、お気軽にお声がけください!

 

キッズドクターが出展するBabyTech TOUCHは7/9(金)まで五反田のアカチャンホンポTOC店で開催中です。ぜひお越しください!

 

※BabyTech/ベビーテックは株式会社パパスマイルの登録商標です。