「じぶんフォント」プロジェクトの進捗ご報告~出張授業から1年、プロジェクトの現状と今後~
- 学校での出張授業の実施や学校へのサービス導入に興味のある方
- フォントによる読みやすさや理解のしやすさの変化に興味のある方
- じぶんフォントプロジェクトに興味のある方
DNP INNOVATION PORT運営小泉です。
昨年、東京都板橋区板橋第十小学校に4年生を対象に文字の読みやすさを伝える出張授業を実施してからの、「じぶんフォント」に関連するプロジェクトの状況も進捗があるとプロジェクトメンバーから話を聞いておりますので、こちらの記事でご報告させていただきます。
▼以下プロジェクトリーダー金子より
出張記事の掲載後、数多くのお問い合わせをいただきました。
お問い合わせ、興味関心をお持ちいただいた皆様ありがとうございます。
いただいたお問い合わせの中には、プロジェクトがまだPoC段階というところもあり、フォントをご提供できないなど、ご期待に添えず心苦しい想いもありましたが、一方で「じぶんフォント」への期待を感じることができうれしく思っています。
プロジェクトとしては、「じぶんフォント」を活用し、誰も取り残されず、読みやすい文字で文字を読める社会の実現を目指し、社会実証に向けた挑戦を続けている最中です。
目標としている学校での利用やデバイスへの登用の道のりはまだ少し先かもしれませんが、具体的なご相談やディスカッションも増えており、着実に前に進めていると感じています。
今も、まさに現在進行形でとある高校で講演とワークショップのお声かけをいただき準備を進めていたり、教材アプリとのコラボレーションも検討させていただいております。
少しでも早く、「じぶんフォント」を社会実装できるよう今後もプロジェクトを推進してまいりますので、引き続き情報をチェックいただけますと幸いです。
昨年の出張授業の実施から1年、記事掲載から半年という時間の中で、プロジェクトはしっかりと前進していました。DNP INNOVATION PORTとしても今後の進捗からは目が離せないので、しっかりと発信していきますので、続報をお待ちください。