【XR Innovation Lab】成果報告会から新たなフェーズへ!新規クラスター参画企業5社のご紹介
- XRやAI領域の最新技術を活用したビジネス創出に関心がある企業
- 大企業との事業共創・オープンイノベーションに興味がある企業
- プロダクトのグローバル展開や地域課題解決を目指すスタートアップ
2026年4月20日に行われた「TIB CATAPULT XR Innovation Lab」の成果報告会では、スタートアップとクラスター構成企業の協働から生まれた数多くの素晴らしい事例をお伝えしました。本記事では、その成果報告会以降、新たにこの「XR Innovation Lab」に参画し、今後の共創をともに推進していく新規クラスター参画企業・団体と、今後の展望についてご紹介します。
XR Innovation Labとは?
新しい体験価値を実装するイノベーションクラスター
東京都が進めるスタートアップ支援事業「TIB CATAPULT」において、DNPが代表企業を務めるイノベーションクラスターです。XR(クロスリアリティ)やAIなどの技術を持つスタートアップを支援し、通信、映像、不動産、ゲーム、教育など多様なエコシステムプレーヤーのアセットを掛け合わせることで、ビジネスや学びに「楽しさ」や「遊び」といった新しい体験価値を実装することを目指しています。
新規クラスター参画企業のご紹介
強力なアセットとノウハウを持つ新たなメンバーがジョイン
これまでのメンバーに加え、強力なアセットとノウハウを持つ以下の5社・団体が新たにクラスター構成企業としてジョインしました。
株式会社アドグローブ
- 事業内容・強み: Web・アプリ開発、AI、ゲーム、XR、ネットワークインフラなど、幅広い領域を手がける総合IT企業です。「技術×トレンド×アイデア」を活かし、企画から運用保守までを一気通貫で支援する柔軟かつ強力な開発体制を持っています。
- XR Innovation Labでの期待: エンタメから行政まで幅広い領域での実装経験と、ゲーム開発で培われた「遊び心」のあるUI/UXデザイン力を活用したゲーム教育事業を構想。世界に繋がる教育インフラを目指しています。
株式会社ゲシェル
- 事業内容・強み:「多様な文化や個性を礎に、境界を越える橋を築き、人と企業の未来を共創する。」をミッションに掲げ、日本企業の国際化を包括的に支援するプロフェッショナル集団です。その想いは、ヘブライ語で「架け橋」を意味する社名「GESHER(ゲシェル)」にも込められています。海外スタートアップとの協業・M&A支援から、データとテクノロジーを駆使した海外デジタルマーケティングまでを一気通貫で提供します。社員の外国籍比率は5割を超え、10以上の国・地域にルーツをもつ人材が活躍しています。こうした多様なチームならではの異文化対応力が強みです。
- XR Innovation Labでの期待: XR領域で生み出された日本のスタートアップの優れたサービスやプロダクトを、市場選定から現地でのハンズオン支援まで一気通貫で伴走し、海外市場へと展開するための強力な「架け橋」としての役割が期待されます。
株式会社東海理化
- 事業内容・強み: 自動車のスイッチやキーレスエントリーシステム分野でトップクラスのシェアを誇る自動車部品メーカーです。近年は、触覚を活用した新たなコミュニケーション技術として、音声や音の振動を“感触”として伝えるハプティクス技術や、自社独自のAI技術により、汎用的なカメラ環境でも実用的なモーションの検知を可能とした骨格検知技術(Motion+)の開発に注力しています。これらを通じて、人の五感や身体性に働きかける次世代体験の創出に取り組んでいます。
- XR Innovation Labでの期待: 音声を“感触”として伝えるハプティクス技術と、Motion+による身体的インタラクション技術といった独自の技術アセットを活かし、XR空間における体験価値の拡張および新たなユースケースの創出に挑戦します。
一般社団法人 東村山地域振興機構
- 事業内容・強み: 東京都東村山市を拠点とし、地域のつながり強化と経済循環を目指してデジタル地域通貨「東村山アインPay」などを運営している法人です。
- XR Innovation Labでの期待: 地域に根ざしたリアルな生活者のタッチポイントを提供し、XR技術を使った自治体や地域課題解決に向けた実証実験のフィールドとして、新しい価値創造を共に行います。
一般社団法人 デジタルコンテンツ協会(DCAJ)
- 事業内容・強み: 日本のデジタルコンテンツ産業の振興を目的に、最新技術の調査研究、国内外のビジネスマッチング、イベント(DCEXPO など)の開催、『デジタルコンテンツ白書』の発行等を行っています。経産省のプロジェクト等を通じて、スタートアップの発掘から育成、国内から海外展開も支援してきました。
- XR Innovation Labでの期待: コンテンツ市場における深い知見と、国内外の広範なネットワークを掛け合わせた「共創の場」において、コンテンツ企業のイノベーションや海外展開の支援をしながら、技術の PR機会創出をさらに後押しします。
今後の展望・共創に向けて
エコシステムの拡大と未来の“あたりまえ”を共につくる
新たな参画企業を迎え、「XR Innovation Lab」のエコシステムはより強固なものとなりました。私たちはこれからも、スタートアップの皆様が持つ独創的なアイデアやテクノロジーと、参画企業が持つ多種多様なアセットを掛け合わせ、世界に羽ばたくスマートサービスの創出を目指します。
変化の激しい時代に、自社の強みやXR/AI技術を活かして新しい事業を立ち上げたいと考えている企業や、大企業・自治体とのスピーディな事業共創を目指すスタートアップの皆さま、ぜひ今後の発信にご注目ください。
今後も、XR Innovation Labで実際に進めていく共創プロジェクトの実証実験や活動報告など、定期的な発信を予定しております。
XR Innovation Labの取り組みや、大企業との事業共創・オープンイノベーションにご興味をお持ちいただけた方は、是非こちらからお問合せください。